現場ブログ

【現場レポート】家屋の解体・改修は「丁寧な手作業」から始まります

今回は、玉野市での施工事例(解体・改修工事の初期段階)の様子を、現場の臨場感たっぷりにお伝えするコラム形式でご紹介します!

普段なかなか見ることのできない「工事の裏側」や「昔ながらの家の造り」について、お写真とともに分かりやすく解説していきます。

【現場レポート】家屋の解体・改修は「丁寧な手作業」から始まります

1. 工事スタート!立派な佇まいの外観

抜けるような青空の下、いよいよ本格的な工事がスタートする現場の外観です。立派な生垣と立派な和風の屋根が特徴的な、とても広々としたお住まいですね。

一般的に「解体」や「大規模改修」と聞くと、いきなり大きなショベルカーなどの重機で「ドカーン!」と家を壊していくイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし、実際は全く異なります。 周囲にお住まいの方々への配慮(騒音や粉塵の対策)はもちろん、後々の廃材の分別をスムーズに行うため、まずは建物の外周や室内の状況をしっかり確認し、手作業で進められる部分から慎重に工事を始めていきます。

2. 室内での分別作業。実は瓦が積まれています

こちらは室内の様子です。一見すると「お引っ越し中の片付けかな?」と思うかもしれませんが、よく見ると木製の棚の上に大量の「屋根瓦」が積まれています。

なぜ室内に瓦があるのでしょうか? 実は、現在の解体工事では「リサイクルできるもの」と「そうでないもの」を徹底的に分別するルール(分別解体)があります。そのため、屋根の上にある瓦は重機で一気に壊すのではなく、職人が手作業で1枚1枚剥がしていくのです。 現場の状況によっては、このように一時的に室内の安全な場所に瓦を集めておき、まとめて搬出するなどの工夫を凝らします。重機を入れる前のこうした地道な「手作業によるお片付け・分別」が、安全でクリーンな工事の要になっています。

3. 屋根瓦の下から大量の「土」が出現!

こちらが今回のハイライトとも言える屋根の上の写真です。瓦をすべて取り外した後の状態ですが、屋根の上に大量の土が乗っているのがお分かりいただけるでしょうか?(奥の地上には、これから活躍する黄色い重機が待機していますね。)

「えっ、屋根の上に土!?」と驚かれる方も多いのですが、これは「土葺き(つちぶき)」と呼ばれる、昔ながらの日本の伝統的な屋根の工法です。 瓦の下に粘土質の「葺き土」を敷き詰めることで、瓦を隙間なく固定し、さらには断熱材や調湿材の役割を果たして家の中を快適に保つという、昔の人の素晴らしい知恵なのです。

しかし、工事の際にはこれが大掛かりな作業になります。この土をそのままにして重機で家を壊すと、ご近所中に凄まじい土埃(つちぼこり)が舞ってしまいますし、廃材の分別もできなくなってしまいます。 そのため、瓦を下ろした後は、この大量の土もすべて手作業(または小型の機械)で丁寧に下に落とし、袋などに集めて処分する「土下ろし」という工程を挟みます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 家を一つ解体・改修するにしても、ただ壊すだけでなく、「手作業による丁寧な分別」「昔の家の造りに合わせた工法」が必要不可欠です。

見えないところで職人たちが一つひとつの手順を安全・確実に行うことで、周囲の環境を守りながらスムーズな工事が実現しています。今後の工事の進捗も、引き続き安全第一で進めてまいります!

その他のブログ記事/ OTHER BLOG /

岡山で解体のことなら
株式会社ALIVEへ

木造解体工事、鉄骨解体工事、RC解体工事、内装解体工事、アスベスト除去、プチ解体工事まで
安心してお任せください。地域密着・スピード対応!
お気軽にお問い合わせください。

住所:〒703-8216 岡山県岡山市東区宍甘368-3(国道250号線沿い)
電話番号:0120-812-181
受付時間:8:00〜19:00
定休日:なし

株式会社アライブの
スタッフ/ STAFF /

完全自社施工
だから安心

解体の事は何でも
ご相談ください

工務 押柄宏康

十川元気

中谷聖ニ

工事部長 沖田翼

WEBサイトから無料
お見積もりいただけます!!

このページの先頭へ戻る