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【現場レポート】虫明・お風呂の改修工事〜昔ながらの浴室が生まれ変わる「解体」の裏側〜
こんにちは!今回は、虫明(むしあげ)の現場で進んでいる「お風呂の改修工事(リフォーム)」の様子をコラム形式でお届けします。
「お風呂のリフォーム」というと、新しいピカピカの浴槽がポンッと運ばれてくるイメージがあるかもしれませんが、実は一番大変で重要なのが最初の「解体工程」です。今回は、昔ながらのお風呂がどのように解体されていくのか、3枚の写真を見ながらその裏側を解説していきます!
目次
① 改修前の浴室:昔ながらの「タイル張りのお風呂」

まず1枚目は、工事に入る前(あるいは作業の初期段階)の浴室の写真です。 水色のタイル張りの壁、ステンレス製の浴槽、そして玉砂利を埋め込んだようなレトロな床材。昔の日本家屋でよく見られる「在来工法(ざいらいこうほう)」と呼ばれる造りのお風呂です。
💡 ここがポイント! 在来工法のお風呂は趣がある一方で、「冬場は足元がヒヤッと冷たい」「目地にカビが生えやすい」「長年の使用で水漏れのリスクがある」といったお悩みを抱えがちです。 現在主流となっている、暖かくてお掃除がしやすい「ユニットバス」に新しく入れ替えるためには、この空間を一度「空っぽ」にする大掛かりな解体作業が必要になります。
② 解体作業の真っ最中:浴槽と床を撤去し、土台を露出

続いて2枚目は、1枚目の写真と同じ場所の解体が大きく進んだ様子です。 ステンレスの浴槽はすでに取り外され、床のタイルやコンクリートも跡形もなく砕かれています。地面の土が露出し、中央には太いグレーの排水管が見えていますね。
💡 ここがポイント! お風呂の解体は、重機が入らない狭い室内での作業となるため、職人がドリル(電動はつり機)などを使ってすべて手作業でコンクリートを砕いていきます。 ユニットバスを新しく設置するためには、決められた深さまで床を掘り下げ、新しい給排水の配管を通し、平らなコンクリートの基礎を打ち直す必要があります。ホコリまみれになりながら硬い床を砕き、大量のコンクリート片(ガラ)を運び出す、非常に根気のいる力仕事です。
③ 周辺の片付けと動線確保:スムーズな工事のための下準備

最後の写真は、浴室に隣接する土間(どま)や納屋のようなスペースの様子です。 床のコンクリート板が剥がされて土が見えており、周囲には廃材や道具が置かれています。
💡 ここがポイント! 水回りのリフォーム工事では、浴室の中だけを作業するわけではありません。 先ほどの写真で出たような「大量の重いコンクリートの破片」を屋外へ運び出すための「安全な搬出ルート(動線)」の確保が不可欠です。また、古い家屋の場合は、屋外の土の中に埋まっている水道管や排水管のやり替え工事(引き直し)を同時に行うことも多くあります。 こうして周辺の環境をしっかりと整理・準備することで、職人が安全かつスムーズに作業を進めることができるのです。
まとめ:ポカポカのお風呂は「地道な解体」から
いかがでしたでしょうか? 最新の快適なユニットバスを設置する裏側には、古いコンクリートを手作業で砕き、重い廃材を運び出し、土台からしっかりと作り直すという、職人たちの地道な力仕事が隠されています。
今はまだ土と瓦礫(がれき)が剥き出しの状態ですが、ここから配管工事や基礎工事を経て、見違えるように綺麗で暖かいお風呂へと生まれ変わっていきます。完成までの変化を、引き続き楽しみにお待ちください!
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