現場ブログ
解体工事に伴うトラブルとは③
岡山市の皆さんこんにちは!ALIVE constructionの佐藤勝彦です。
前回に引き続き、解体工事中に発生しやすいトラブルの解説をしていきたいと思います。
運搬車両や重機の路上駐車
解体工事中は業者の使用するトラックや重機といった大型車両の出入りが頻繁になり、近隣住民や通行人の邪魔になってしまいがちです。出入りだけなら仕方ないと大目に見てもらえることもありますが、長時間路上駐車をするとなると、周囲の方にとっては大変迷惑であり、クレームの対象となってしまう場合もあります。
いくら、道路の使用許可が下りても最低限の配慮は必要です。一般的に優良な業者は道路を塞ぐことなくコインパーキングなど邪魔にならない場所に車を駐車するなどして配慮することが多いです。
解体業者の態度が悪い
優良な解体業者は適切な態度や言葉使いにも気を配ることが出来ています。そういった業者になら信頼して工事を依頼できると言えますが、中には態度や言葉使いに問題がある場合もあります。すべてがそうとは言い切れませんが、こういった業者はいい加減な施行であったり、不当な追加費用を請求してきたりと不安要素を抱えているケースも少なくありません。
また、近隣とのトラブルが発生した場合もまともな対応をしなかったりと、ひとつのトラブルを何倍にもしてしまう可能性もあります。
契約するまでのやり取りの中で、信頼できる業者かどうか自分の目で確かめて下さい。
業者都合での工事開始の遅延
台風や大雪、地震などといった自然災害で工事開始が遅れてしまうことは少なからずあります。しかし、悪質な業者の場合は一方的な都合で延々と工期を遅らせてくることがあるので注意が必要です。建物の解体後、新築工事や土地の売却予定がある場合は施主だけではなく、それらに関わる全ての関係者に被害が発生してしまいます。
また、工期の遅延による追加の人件費の請求など、悪徳業者はとにかく金銭を搾取することしか考えていません。なにか違和感を感じたり、契約書にはっきりと明記されていないことがあれば、トラブル時や工期の遅延の際の対処についてしっかりと確認するようにしましょう。すこしでも業者から悪意を感じた場合は別の業者を探すことをお勧めします。
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