現場ブログ
解体工事前に行う電気類撤去やその他ライフラインの手続きとは⑤
岡山市の皆さんこんにちは!ALIVE constructionの佐藤勝彦です。
今回からは、電気以外のその他のライフラインの紹介と停止手続きの方法・流れのお話です。
解体工事前は電気以外のライフラインの停止手続きも必要!
ここまでは、電気の撤去と停止手続きについてお話してきました。
解体工事を行う上で必要なのは、電気の撤去だけではなくその他のライフラインの停止手続きも必要になってきます。
前もってしておくべきことを把握して、着工までに済ませておくことで解体工事をスムーズに進めることができます。
そうすることで、工事の円滑な進行だけでなく工事現場全体を安全にして作業員を危険から守る事にも繋がります。
ここから紹介するのは、電気以外で手続きが必要なライフラインです。
〖ライフライン〗とは、欠かすことのできない生活の基盤となるもののことで、水道やガスがそれにあたります。
解体工事がはじまる前に手続きをしておくべきライフラインは次の通りです。
- インターネット
- 電話
- ガス
- 浄化槽
- CATV
水道以外のすべてのライフラインが撤去の対象になります。
水道に関しては後述します。
インターネット
インターネットは、契約の種類によって違いがありますが、戸建てに多いのが電柱から直接光ファイバーが引かれている場合です。
こちらも電気同様、接続されている場合は着工までに撤去しておく必要があるので、自身の契約会社に連絡してネット回線の撤去を依頼してください。
据え置き型のような無線タイプについては、撤去手続きは不要です。
電話
電話線の撤去に関しては、着工までに間に合わなくても問題ありません。
契約会社に解体工事に伴う撤去であることを伝えて、電話回線の停止と引き込み線の撤去を依頼します。一般的には連絡から数日で撤去してもらえますが、もしも間に合わない場合は契約会社から対処方法の指示があるので、その指示に従って下さい。
例えば、電話線は垂れ下がったまま工事がはじまってしまうと事故に繋がるので、切断後電柱に巻き付けておくような指示があるので、解体業者にその内容を伝えて対処してもらってください。
解体工事までに間に合わなかった場合は、解体業者と連携して電話線の対処にあたる必要があります。
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