現場ブログ
部分解体の費用相場を徹底解説!内装・外構工事のコストと賢い業者選び

こんにちは!岡山の解体専門業者の株式会社アライブです。
「間取りを変更するために、この壁だけを撤去したいけれど、費用はどれくらいかかるのだろう?」「増築を計画中で、外壁の一部を解体する必要があるけど、見積もりの見当がつかない…」「スケルトンリフォームをしたいけど、内装の『部分解体』って、どこまで安全にできるものなの?」このように、リフォームやリノベーション、増改築を具体的に計画される中で、建物の一部を選択的に取り壊す「部分解体」とその費用について、専門的な疑問やご不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな皆様の疑問や不安を解消するために、私たち解体のプロフェッショナルが、リフォームやリノベーションを成功させるための重要な第一歩となる「部分解体」について、その具体的な工事の種類から、気になる【内装編】と【外構・建物編】に分けた費用相場、そして費用を左右する要因とコストを抑える節約術、さらには失敗しないための信頼できる専門業者の選び方まで、詳しく解説いたします。
この記事を最後までお読みいただければ、「部分解体」の費用感を正確に把握し、リフォーム全体の予算計画をより具体的に立てられるようになります。そして、安全かつ高品質な部分解体工事を実現するための専門的な知識が身につき、安心してプロジェクトをスタートさせることができます。岡山で本格的なリフォームやリノベーション、増改築を計画されている方、内装や外構の具体的な変更を検討中で、構造に関わる解体の安全性や費用について詳しく知りたいご家族の皆様は、ぜひ参考にしてください。
目次
【基本知識】「部分解体」とは?リフォーム・リノベーションで必要な工事の種類と流れ
「部分解体」と聞くと、単に建物の一部を壊すこと、とイメージされるかもしれません。しかし、建築・リフォーム業界における「部分解体」は、より計画的で、明確な目的を持った工事を指します。ここでは、まず「部分解体」の基本的な定義と、どのような工事の種類があるのか、そして大まかな工事の流れについて解説します。
「部分解体」とは、建物全体を取り壊すのではなく、リフォームやリノベーション、増改築といった後続の工事のために、建物の構造の一部や内装、外構などを計画的に、そして選択的に解体・撤去する専門的な工事のことです。以前ご紹介した、不要な物置やブロック塀などを撤去する手軽な「プチ解体」とは異なり、「部分解体」は、その後の新しい空間創造を前提とした、より技術的な精度と構造への理解が求められる工事と言えます。
「部分解体」の主な工事の種類
部分解体は、大きく「内装解体」と「外構・建物一部解体」に分けられます。
- 内装解体: 建物の内部を解体する工事です。間仕切り壁を撤去して部屋を広くしたり、古い水回り設備を入れ替えるためにキッチンや浴室を解体したり、床や天井を剥がして下地を現したりする工事が含まれます。究極の内装解体として、内装をすべて取り払い、建物の骨格(構造躯体)だけを残す「スケルトン解体」もあります。
- 外構・建物一部解体: 建物の外側に関わる工事です。増築のために外壁の一部に開口部を設けたり、古いベランダを撤去したり、駐車場拡張のためにブロック塀やカーポートを取り壊したりする工事などがこれにあたります。
「部分解体」の大まかな流れ
どのような部分解体であっても、安全と品質を確保するために、一般的に以下のような手順で進められます。
- 養生・準備: 解体しない部分や、近隣の建物を傷つけたり汚したりしないように、シートやパネルで徹底的に保護(養生)します。
- 解体作業: 計画に従い、手作業や専用の工具を使って、慎重に解体作業を進めます。
- 廃材の分別・搬出: 解体で出た木くずやコンクリートガラなどを、法律に基づいて適切に分別し、処分場へ搬出します。
- 清掃・後片付け: 作業場所をきれいに清掃し、後続のリフォーム工事などがスムーズに始められる状態にします。
以前、あるお客様のマンションリノベーションで、リビングと和室を一体化するための間仕切り壁の撤去という部分解体を手がけました。私たちは、その壁が建物の構造を支える重要な壁(構造壁)ではないことを図面で入念に確認した上で、他の部屋に粉塵が飛ばないよう厳重に養生し、作業を行いました。この「壊す部分」と「残す部分」を正確に見極め、後工程を考えながら丁寧に進めることこそ、「部分解体」に求められる専門性なのです。
【内装編】壁・床・水回りなど、リフォームに伴う部分解体の費用相場と工事事例
リフォームやリノベーションで最も多く行われるのが、内装の「部分解体」です。間取りの変更、設備の刷新、デザインの一新など、理想の住空間を実現するためには、既存の内装を計画的に解体する工程が不可欠です。ここでは、内装の部分解体について、場所別の費用相場と具体的な工事事例をご紹介します。
(※費用相場はあくまで一般的な木造住宅の目安です。マンションか戸建てか、建物の構造、使用されている材料、作業環境などによって大きく変動します。)
1. 間仕切り壁の撤去費用
部屋を広くしたり、空間を繋げたりする際に必要となる部分解体です。
- 費用相場:
- 木造の壁(石膏ボード+クロス):1mあたり 約7,000円~15,000円
- 土壁・砂壁など:1平方メートルあたり 約3,000円~8,000円
- 工事事例: 6畳の和室とリビングの間にある壁(約3.6m)を撤去し、一つの広いLDKにする場合、壁の解体費用として約3万円~6万円程度が目安となります。
- 注意点: 筋交いが入っている壁や、建物を支える「耐力壁」は、専門家の診断なしに撤去することはできません。勝手に撤去すると、建物の耐震性が著しく低下し、非常に危険です。
2. 床材の撤去費用
フローリングや畳から、新しい床材へ張り替える際に行われます。
- 費用相場(1平方メートルあたり):
- フローリング撤去:約1,500円~3,000円
- カーペット撤去:約1,000円~2,500円
- クッションフロア撤去:約1,000円~2,000円
- 畳の撤去・処分:1枚あたり 約1,500円~3,000円
- 工事事例: 8畳(約13m2)の部屋の古いフローリングを撤去する場合、約2万円~4万円程度の費用がかかります。床下の状況によっては、下地の補修費用が別途必要になることもあります。
3. 水回り(キッチン・浴室・トイレ)の解体費用
設備の入れ替えに伴う部分解体で、複数の作業が絡むため費用は高めになる傾向があります。
- 費用相場:
- キッチン解体:約5万円~15万円
- 在来工法の浴室解体:約8万円~20万円
- トイレの解体(便器・タンク撤去):約2万円~5万円
- 工事事例: 古いタイル張りの在来工法の浴室を解体し、システムバスを導入する場合、壁や床のタイル・コンクリートを斫り(はつり)、浴槽を撤去し、給排水管を整理するまでの一連の解体作業が必要となります。費用は規模や構造によりますが、10万円を超えることが一般的です。
4. スケルトン解体(内装全面解体)の費用
間取りを根本から変更するような大規模リノベーションで行われます。
- 費用相場: 坪単価で計算されることが多く、1坪あたり約3万円~8万円程度が目安です。
- 工事事例: 25坪の戸建て住宅の1階部分だけをスケルトン解体する場合、約75万円~200万円程度の費用感となります。アスベストの有無などによって大きく変動します。
以前、築40年の戸建て住宅をスケルトンリフォームする現場で、天井を解体したところ、立派な梁が姿を現したことがあります。お施主様はその梁を気に入り、急遽、梁を見せる「現し(あらわし)」のデザインに変更されました。部分解体は、時にこうした予期せぬ発見をもたらし、リフォーム計画をより魅力的なものに変えるきっかけとなることもあるのです。
【外構・建物編】外壁・カーポート・塀など、エクステリアの部分解体の費用相場と工事事例

住まいの印象や機能性を向上させるために、外構や建物の一部を解体するケースも多くあります。増築や駐車スペースの拡張、あるいは老朽化した設備の撤去など、目的は様々です。ここでは、外構・建物に関する「部分解体」の費用相場と工事事例を見ていきましょう。
(※「プチ解体」と対象物が重なる部分もありますが、ここではリフォームや増改築といった、より計画的な工事の一環として行われるケースを想定しています。)
1. 外壁の一部解体・開口工事の費用
新しい窓やドアの設置、あるいは増築部分との接続のために、既存の外壁を部分的に解体します。
- 費用相場: 1平方メートルあたり 約1万円~3万円。外壁材の種類(サイディング、モルタル、ALCなど)や、内部の断熱材、防水シートの処理、構造体の補強の有無などによって費用は大きく変動します。
- 工事事例: リビングに大きな掃き出し窓を新設するため、幅2.5m×高さ2mの外壁を開口する場合、解体費用として約5万円~15万円程度が目安です。これに窓の設置費用や内外装の補修費用が加わります。
2. カーポート・ブロック塀などの撤去費用
駐車スペースの再構築や、エクステリアデザインの一新に伴って行われます。
- 費用相場:
- カーポート撤去(1台用):約3万円~7万円
- ブロック塀撤去(1平方メートルあたり):約5,000円~15,000円
- 工事事例: 古い1台用のカーポートと、隣接するブロック塀(長さ5m、高さ1.2m)を撤去し、2台駐車可能なスペースを確保するための部分解体。カーポート撤去に約4万円、ブロック塀撤去(6m2)に約5万円、合計で約9万円程度の解体費用がかかります。この後、新しい舗装工事などが行われます。
3. ベランダ・バルコニーの撤去費用
老朽化による危険性の除去や、使われなくなったベランダを撤去して部屋を広くするなどの目的で行われます。
- 費用相場: 約5万円~20万円。ベランダの材質(アルミ、鉄骨、木造など)、大きさ、建物の構造との接続方法によって大きく異なります。
- 工事事例: 2階の子供部屋に面した古い鉄骨のバルコニーが錆びて危険なため、撤去するケース。安全に配慮した足場の設置も必要となり、解体費用として10万円前後かかることがあります。撤去後の外壁補修費用も別途必要です。
4. 屋根の一部解体費用
天窓(トップライト)の設置や、ドーマー(屋根窓)の新設、増築に伴って屋根の一部を解体します。
- 費用相場: 工事の規模や屋根材の種類(瓦、スレート、金属屋根など)により大きく異なりますが、専門性が高く、雨漏りのリスクも伴うため、費用は高額になる傾向があります。最低でも10万円以上から、規模によっては数十万円かかることもあります。
- 注意点: 屋根の解体は、建物の防水性能に直接関わる非常に重要な工事です。経験豊富で信頼できる専門業者に依頼することが絶対条件です。
あるお客様は、ご両親との同居を機に1階部分を増築されることになり、そのために既存の駐車スペースと外壁、そして屋根の一部の部分解体が必要となりました。私たちは、建築士の方と綿密に連携し、建物の強度を保ちながら、後続の増築工事がスムーズに進むよう、ミリ単位の精度で解体作業を行いました。部分解体は、単に壊すだけでなく、次なる創造のための「土台作り」であるという意識を持って、私たちは取り組んでいます。
なぜ価格が変わる?部分解体の費用を左右する共通要因とコストを抑える節約術
内装・外構を問わず、部分解体の費用は様々な要因によって変動します。「同じような工事なのに、なぜ見積もり価格が違うの?」と疑問に思うこともあるでしょう。ここでは、部分解体の費用を左右する共通の要因と、少しでもコストを賢く抑えるための節約術について解説します。
部分解体の費用を左右する主な共通要因
- 解体する範囲と規模: 当然ながら、解体する面積が広かったり、体積が大きかったりすれば、それに比例して作業時間と手間、そして廃材の量が増えるため、費用は高くなります。
- 建物の構造と材質: 木造の壁を壊すのと、鉄筋コンクリート(RC)の壁を壊すのでは、必要な工具も手間も全く異なります。一般的に「木造<鉄骨造<鉄筋コンクリート造」の順に、解体費用は高くなります。また、使用されている仕上げ材(タイル、特殊な塗装など)によっても費用は変わります。
- 残す部分への養生の範囲と質: 部分解体で最も重要なのが、解体しない「残す部分」をいかに保護するかです。リビングの一部だけを解体する場合、他の家具や床、壁などを粉塵や傷から守るために、徹底した養生が必要になります。この養生の範囲が広く、手間がかかるほど、費用は上昇します。
- 搬出経路と作業環境: 解体で出た廃材を搬出する経路が狭い、階段しかない、エレベーターが使えない(マンションの場合)など、搬出に手間がかかる場合は人件費がかさみ、費用が高くなります。また、重機が使えない狭い場所での作業も、手作業が増えるため割高になります。
- アスベスト(石綿)の有無: 2006年以前に建てられた建物の場合、壁材や天井材、床材などにアスベストが含まれている可能性があります。アスベストの除去作業は、法令で定められた特別な手順と管理が必要となるため、発見された場合は別途高額な専門工事費用が発生します。
- 付帯工事の有無: 部分解体に伴い、電気配線やガス管、水道管の移設や撤去が必要になる場合があります。これらの設備工事は、専門の資格を持つ業者による作業が必要となり、別途費用がかかります。
部分解体の費用を抑えるための節約術
- リフォーム・リノベーション工事と一括で依頼する: 部分解体とその後の建築工事を、別々の業者に依頼するのではなく、リフォーム会社や工務店、あるいは私たち株式会社アライブのように両方に対応できる業者に一括で依頼することで、管理費や諸経費が一本化され、トータルでのコストを抑えられる可能性があります。
- 自分でできることは自分で行う(DIY): 例えば、内装解体の場合、壁紙を剥がす、カーペットを撤去する、あるいは小さな家具を解体・処分するといった作業は、ご自身で行うことでその分の費用を節約できます。ただし、どこまでが自分で安全にできる範囲なのか、必ず事前に業者に相談しましょう。
- 複数の業者から相見積もりを取る: これは基本ですが、2~3社から見積もりを取り、各社の費用内訳や提案内容を比較検討することが、適正価格を見極める上で非常に重要です。
- 補助金制度の活用を検討する: 自治体によっては、「耐震リフォーム補助金」や「省エネリフォーム補助金」などがあり、その工事の一環として行われる部分解体費用が、補助の対象に含まれる場合があります。計画しているリフォームが補助金の対象にならないか、自治体の窓口や業者の担当者に確認してみましょう。
以前、あるお客様がご自身で間仕切り壁を壊そうとされましたが、壁の中から電気の配線が出てきてしまい、慌てて私たちにご連絡をいただきました。幸いにも感電などの事故には至りませんでしたが、壁の中には電気配線や水道管、時には建物の重要な柱が隠れていることもあります。費用を抑えるためのDIYも素晴らしいですが、安全に関わる部分や専門的な判断が必要な部分は、必ずプロに任せることが、結果的に最も賢明な選択となります。
失敗しない業者選び!部分解体の見積もりチェックポイントと信頼できる専門家の見分け方
部分解体は、リフォームやリノベーションの成功を左右する重要な工程であり、時には建物の構造にも関わる専門的な作業です。だからこそ、技術力と信頼性の高い専門業者をパートナーに選ぶことが何よりも重要になります。ここでは、失敗しないための業者選びのポイントと、見積もりをチェックする際に特に注意すべき点について解説します。
部分解体に強い、信頼できる専門業者の見分け方
- リフォーム・リノベーションに伴う解体実績が豊富か: 単に建物を壊すだけでなく、その後の建築工程を理解した上で、計画的な部分解体を手がけた実績が豊富にあるかを確認しましょう。ホームページの施工事例で、ビフォー・アフターの写真や、どのようなリフォームのための解体だったのかが具体的に説明されている業者は信頼できます。
- 建物の構造に対する深い知識があるか: 特に壁や柱、基礎などを解体する場合、建物の構造を正確に理解していなければ、耐震性を損なうなど重大な問題を引き起こしかねません。「この壁は構造上、撤去できません」「ここを解体するには、こちらの柱で補強が必要です」など、専門的な見地から的確なアドバイスをくれる業者は、技術的に信頼できるパートナーです。
- 「残す部分」への配慮(養生)が徹底しているか: 部分解体で最も差が出るのが、解体しない部分への養生の質です。打ち合わせの際に、養生の具体的な方法や範囲について、どれだけ丁寧に説明してくれるかを確認しましょう。「工事しない部屋も、ホコリが入らないようにしっかりと密閉します」といった、細やかな配慮ができる業者が理想です。
- リフォーム会社や工務店との連携に慣れているか: 部分解体は、その後の建築工事を行う大工さんや設備屋さんとスムーズにバトンタッチする必要があります。他の専門業者との連携経験が豊富で、円滑なコミュニケーションが取れる業者を選ぶことも、工事全体を成功させるためのポイントです。
- 解体工事施工技士などの専門資格者が在籍しているか: 解体工事に関する専門資格を持つスタッフが在籍していることは、その業者の技術力と信頼性を測る一つの指標となります。
部分解体の見積もりで必ずチェックすべきポイント
- 解体範囲が明確に記載されているか: 「どこからどこまで」を解体するのか、図面やリストなどで具体的に示されているかを確認します。「〇〇解体工事 一式」といった曖昧な表記は避け、詳細な記載を求めましょう。
- 残す部分の補修や仕上げ費用が含まれているか: 例えば壁を撤去した場合、その壁があった部分の床や天井には跡が残ります。その補修費用が解体工事に含まれているのか、それとも後続のリフォーム工事に含まれるのか、費用の線引きを明確にしておきましょう。
- 安全対策費や養生費が適切に計上されているか: これらの費用が極端に安かったり、計上されていなかったりする場合は注意が必要です。安全や品質に関わるコストを削っている可能性があります。
- 産業廃棄物処分費の計上方法: 解体で出た廃材の処分費用が、数量や種類に応じて適切に計上されているか確認します。
- アスベスト調査・除去に関する記載: 必要な場合に、アスベストの事前調査費用や、除去が必要になった際の費用についての取り決めが明記されているかを確認しましょう。
以前、あるお客様が他社で取られた内装解体の見積書に、「残材処分費」という項目しかなく、養生費や安全対策費の記載がありませんでした。私たちは、お客様のお住まいを守るための養生の重要性と、適正な廃材処分の必要性をご説明し、それらの費用を全て含んだ上で、なぜその価格になるのかを丁寧にご説明しました。結果として、価格は当初の見積もりより少し高くなりましたが、「安心感が全く違う」と、私たちにご依頼いただくことになりました。部分解体は、価格だけでなく、その工事の質と安全性で業者を選ぶべきなのです。
まとめ
今回のコラムでは、「部分解体」とそれに伴う「費用」というテーマに焦点を当て、リフォームやリノベーションを成功させるための重要な第一歩として、その基本的な知識から、内装・外構別の費用相場、コストを左右する要因、そして最も重要な信頼できる専門業者の選び方まで、詳しく解説してまいりました。
部分解体は、単に建物の一部を壊すという作業ではなく、既存の建物の価値を再生し、新たな空間を創造するための、計画的かつ専門的な技術が求められる工事です。その費用は、解体する範囲や建物の構造、そして残す部分をいかに丁寧に保護するかといった要因によって大きく変動します。
リフォーム全体の予算を正確に把握し、後悔のない工事を実現するためには、まず部分解体の費用の仕組みを理解し、複数の専門業者から詳細な見積もりを取り、その内容をじっくり比較検討することが不可欠です。そして、価格の安さだけでなく、建物の構造を理解した的確な提案力、安全への徹底した配慮、そして丁寧なコミュニケーションといった観点から、本当に信頼できるパートナーを選ぶことが、何よりも重要となります。
この記事が、これから本格的なリフォームやリノベーション、増改築を計画されている皆様にとって、部分解体への不安を解消し、理想の住まいづくりへの確かな一歩を踏み出すためのお役に立てれば幸いです。
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