アパートの解体工事！構造別の費用相場や補助金について解説します①

2022年11月10日(木)更新

岡山市の皆さんこんにちは！ALIVE constructionの佐藤勝彦です。

アパートなどの賃貸住宅の解体工事を考えている方のなかには、どのくらいの工事費用が必要となるのか、その費用相場が分からない為になかなか解体工事の計画を進められずにいる方も多いのではないでしょうか。
やはり、アパートによって構造も違えば規模も違いますので、これらの違いによって解体工事の費用も異なります。

今回は、アパートの構造別に解体費用の相場をご紹介していきます。
また、工事費用の抑制方法や、解体工事の際に活用することの出来る補助金制度、じょうずな解体業者の選び方などについて解説していきます。
是非、参考にして頂ければと思います。

アパートの解体工事費用は何で変わるのか

アパートの解体工事は、その建物の条件により、それぞれ必要となる費用が変わってきます。
建物の条件とは「構造」「規模」「立地条件」などのことを指します。
木造と鉄筋コンクリート造とでは、解体工事の手順や作業方法が異なりますし、アパートが建っている場所は広くゆとりのある敷地なのか、建物が密集した地域にある小さな敷地なのかによっても解体工事の作業方法は大きく左右されてしまいます。
では早速、これらの条件について詳しく解説していきたいと思います。

構造・大きさ

建物の構造は様々なものがあり、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造など、このような建物の構造の種類により解体工事の作業内容は大きく異なります。
木造の場合は一般的な重機を用いて簡単に取り壊すことが出来ますが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合ですと、鉄骨の裁断をする専用の重機などが必要となります。
また、鉄筋コンクリート造の場合では、解体工事中を行う中で近隣の住居にコンクリートなどの破片が飛ぶ恐れがあります。
このようなリスクを抑え近隣への被害が出ないように、工事を行う建物の周囲を養生シートで囲むなど、養生にも配慮する必要があります。

解体費用が変動する要因は、アパートの構造だけでなく、アパートの規模や大きさもあるのです。
階数や部屋数が多いアパートの場合ですと、解体作業にも多くの時間が必要となりますし、その規模に比例して養生費や重機のレンタル費用なども増えていくでしょう。
解体工事によって発生する建材等の廃材廃棄物の処分費用もアパートの大きさに比例して増額していきます。

解体の事でしたらいつでもALIVE constructionにご相談下さい。
お見積り、ご相談は無料となっております。
お問い合わせ方法は、電話・LINE・メール等各種ございます。
弊社ホームページに記載のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡くださいませ。