浄化槽の埋め戻し費用はいくら？全撤去との比較と後悔しないための注意点

2025年6月28日(土)更新

こんにちは！岡山の解体専門業者の株式会社アライブです。

「公共下水道への切り替えが済んで、庭にある古い浄化槽が不要になったけれど、このまま放置していいものなの？」「家の解体工事の見積もりを取ったら、『浄化槽撤去費用』という項目があったけど、もっと安くする方法はないのだろうか？」「業者さんから『費用を抑えるなら、全撤去ではなく埋め戻しという方法がありますよ』と提案されたけど、それって本当に大丈夫？」このように、使われなくなった浄化槽の処分方法について、特にその費用や安全性に関して、具体的な疑問やご不安をお持ちの方は少なくありません。

この記事では、そんな皆様の疑問を解消するために、私たち解体のプロフェッショナルが、不要になった浄化槽の処分方法である「埋め戻し」と「全撤去」の具体的な違いから、浄化槽の埋め戻し工事の正しい手順、そして最も気になる費用相場とその内訳、さらには費用が安いというメリットの裏に潜む重要な注意点やデメリット、最後に後悔しないための専門業者の選び方まで、詳しく、そして分かりやすく解説いたします。

この記事を最後までお読みいただければ、「浄化槽の埋め戻し」という選択肢について、その費用感と長期的なリスクを正しく理解し、ご自身の土地の将来を考えた上で、最適な処分方法を判断するための具体的な知識が身につきます。岡山で公共下水道への接続が完了し浄化槽が不要になった方、浄化槽のある家の解体や売却をご検討中の方、そして業者から浄化槽の埋め戻しを提案され、その費用や安全性について詳しく知りたいとお考えのご家族は、ぜひじっくりとご覧ください。

【2つの選択肢】浄化槽の処分、「埋め戻し」と「全撤去」、その違いと選び方

使わなくなった浄化槽を処分するには、大きく分けて2つの方法があります。それは、浄化槽本体を地中に残す「埋め戻し（槽内充填）」と、本体をまるごと掘り出す「全撤去」です。この2つの方法は、費用や工期、そして何より土地の将来に与える影響が大きく異なります。どちらを選ぶべきか判断するために、まずはそれぞれの違いを正確に理解しましょう。

1. 埋め戻し（槽内充填）とは？

「埋め戻し」とは、浄化槽の本体（主にFRP＝強化プラスチック製）は地中に残したまま、内部を洗浄・消毒した後、砂や砕石などで充填し、上部をコンクリートなどで蓋をして、その上から土をかぶせて埋めてしまう方法です。浄化槽本体の解体・処分が不要なため、費用を安く抑えられるのが最大の特徴です。

2. 全撤去とは？

「全撤去」とは、その名の通り、浄化槽本体を重機などでまるごと掘り起こして撤去し、できた大きな穴に良質な土を適切に埋め戻して、土地を完全に更地の状態に戻す方法です。地中に障害物が何も残らないため、土地の資産価値を損なうリスクが最も低い方法と言えます。

【埋め戻し vs 全撤去 比較】

どちらを選ぶべきか？

どちらの方法を選ぶべきかは、お客様の状況や、その土地の将来的な利用計画によって異なります。

• 「埋め戻し」が検討されるケース:
  • とにかく費用を最小限に抑えたい場合。
  • 浄化槽の上に建物を建てたり、駐車場にしたりする計画が将来にわたって全くない場合。
  • 重機が入れないような狭い場所で、全撤去が物理的に困難な場合。
    
• 「全撤去」が強く推奨されるケース:
  • 土地を売却する予定がある場合。（地中埋設物は「瑕疵」と見なされるため）
  • 解体後に新しく家を建てる（建て替える）予定がある場合。
  • 駐車場など、土地の上に重量物がかかる利用を計画している場合。
  • 将来的な地盤沈下などのリスクを完全に排除し、安心して土地を使いたい場合。

以前、あるお客様が家の解体時に、費用を抑えるために浄化槽の埋め戻しを選択されました。しかし数年後、その土地を売却することになった際、買主から地中の浄化槽の撤去を求められ、結局、更地を再度掘り返して全撤去を行うことになりました。その際の費用は、最初の解体時に全撤去するよりも、割高になってしまいました。目先の費用だけでなく、長期的な視点を持って処分方法を選択することが、いかに重要であるかを示す事例です。

【工事の手順】浄化槽の埋め戻しはこう行う！清掃から転圧までの正しい流れ

「埋め戻し」は、全撤去に比べて簡単な工事だと思われがちですが、将来のトラブルを防ぐためには、法律や基準に則った正しい手順で施工することが不可欠です。ここでは、専門業者が行う一般的な浄化槽の埋め戻し工事の正しい流れを、ステップごとに解説します。

ステップ1：最終清掃（汲み取り）と槽内洗浄・消毒

これが、浄化槽の処分における最も重要な最初のステップです。

• 作業内容: まず、市町村の許可を受けた専門の浄化槽清掃業者が、バキュームカーを使って槽内に溜まっている汚泥や水を完全に抜き取ります（汲み取り）。その後、槽の内部を高圧洗浄機などで洗い流し、最後に消毒作業を行います。
• 法的義務: この「最終清掃」は、浄化槽法で義務付けられており、これを怠って汚泥が残ったまま埋め戻すことは、土壌汚染や悪臭の原因となるため、絶対に許されません。業者に依頼する際は、この最終清掃が工程に含まれているか、必ず確認しましょう。

ステップ2：設備機器の撤去

浄化槽に付属している送風機（ブロワー）や、配管などを取り外します。

ステップ3：槽本体への穴あけ（穿孔）

次に、地中に残す浄化槽本体の底や側面に、ドリルなどの工具を使って複数の穴を開けます。

• 目的: これは、工事後に地下水が槽の内外を自由に行き来できるようにするためです。もし穴を開けずに密閉したまま埋めてしまうと、地下水位が上昇した際に、空っぽの浄化槽が船のように浮き上がり、地面を押し上げてしまう「浮上」という現象が起きるのを防ぐ役割があります。

ステップ4：砂や砕石による充填（埋め戻し）

槽の内部に、水はけの良い砂や再生砕石などを詰めていきます。この際、空洞が残らないように、隅々までしっかりと充填することが重要です。この作業を「槽内充填」とも呼びます。

ステップ5：浄化槽上部の解体と整地

最後に、地表から見える浄化槽の上部（マンホールの蓋やコンクリートのスラブなど）を、ハンドブレーカーなどで破壊します。そして、その上から良質な土をかぶせて、周囲の地面と同じ高さになるように平らにならし、転圧機で軽く締め固めて工事完了となります。

私がこの業界で経験した中で、他社のずさんな工事の手直しをしたことがあります。その現場では、浄化槽の最終清掃が行われておらず、さらに内部が空洞のまま埋められていたため、数年後に上部のコンクリートが陥没し、非常に危険な状態でした。正しい手順を一つでも怠ると、後々深刻な問題を引き起こします。「浄化槽の埋め戻し」は、安価な方法だからこそ、より一層、正しい手順と丁寧な作業が求められる工事なのです。

浄化槽の埋め戻しにかかる費用は？具体的な内訳と価格相場を解説

浄化槽の「埋め戻し」を選ぶ最大の動機は、やはり「費用」でしょう。全撤去に比べて、どれくらい安くなるのでしょうか。ここでは、浄化槽の埋め戻し工事にかかる費用の具体的な内訳と、大きさ別の価格相場について解説します。

1. 浄化槽の埋め戻し費用の主な内訳

浄化槽の埋め戻し費用の見積書には、一般的に以下のような項目が含まれています。これらの項目が明確に記載されているかを確認することが、適正価格であるかを見極めるポイントです。

• 最終清掃費用: 浄化槽内の汚泥を抜き取り、洗浄・消毒するための費用です。これは、専門の浄化槽清掃業者に支払う費用となります。業者によっては、この費用が見積もりに含まれておらず、「お客様手配」となっている場合があるため、注意が必要です。
• 槽本体 処理費用: 槽の底や側面に穴を開けたり、上部を破壊したりする作業の人件費や工具使用料です。
• 充填材（砂・砕石）費用: 槽の内部に詰める砂や砕石の材料費です。
• 充填・埋め戻し 作業費用: 槽内に砂などを詰め、上から土をかぶせて整地する作業の人件費です。
• 重機使用料（必要な場合）: 小型のバックホーなどを使用する場合の費用です。
• 諸経費: 現場管理費や交通費など、工事全体にかかる経費です。

2. 浄化槽の埋め戻しの価格相場

費用は、浄化槽の大きさ（処理対象人員、通称「人槽（にんそう）」で表されます）によって変動します。

• 5人槽（一般的な戸建て住宅サイズ）の場合:
  • 費用相場: 約5万円 ～ 12万円 程度
  • （内訳目安：最終清掃費 2～4万円、埋め戻し作業費 3～8万円）
• 7人槽（二世帯住宅など）の場合:
  • 費用相場: 約7万円 ～ 15万円 程度
  • （内訳目安：最終清掃費 3～5万円、埋め戻し作業費 4～10万円）
• 10人槽以上（集合住宅や小規模事業所など）の場合:
  • 槽が大きくなるにつれて、清掃費用、充填材費用、作業費用が増加します。個別に見積もりが必要です。

3. 「全撤去」との費用比較

参考までに、同じ5人槽の浄化槽を「全撤去」した場合の費用相場は、約15万円～50万円以上かかることが多くあります。これは、埋め戻しにはない以下の費用が必要になるためです。

• 掘削・吊り上げ費用: 重機で浄化槽の周りを掘り、本体を吊り上げる作業費。
• 浄化槽本体 処分費用: FRP製の本体を産業廃棄物として処分する費用。
• 大量の埋め戻し土 費用: 掘り出した大きな穴を埋めるための、大量の良質な土の購入費。
• 運搬費用: 浄化槽本体や大量のガラを処分場まで運ぶトラックの費用。

以前、あるお客様が複数の業者から相見積もりを取られた際、A社は「埋め戻し8万円」、B社は「埋め戻し5万円」という見積もりだったそうです。しかし、よく見るとB社の見積もりには「最終清掃費は含みません」と小さく書かれていました。最終清掃費（約3万円）を足すと、結局A社と同じ8万円になります。このように、見積もりの総額だけでなく、必要な作業が全て含まれているかをしっかりと確認することが、正確な費用比較のためには不可欠です。

費用は安いが要注意！浄化槽を埋め戻すメリットと地盤沈下などのデメリット

浄化槽の「埋め戻し」は、費用が安いという大きなメリットがあり、魅力的な選択肢に見えるかもしれません。しかし、その安さの裏には、将来にわたって影響を及ぼす可能性のある、無視できないデメリットやリスクが潜んでいます。ここでは、埋め戻しのメリットとデメリットを、それぞれ具体的に解説します。この内容をよく理解し、後悔のない選択をすることが重要です。

浄化槽を埋め戻すメリット

1. 工事費用を大幅に削減できること:これが最大のメリットです。浄化槽本体を掘り出す大掛かりな作業や、本体の処分費用、そして大きな穴を埋めるための大量の土砂が不要になるため、全撤去に比べて費用を1/3以下に抑えられるケースも少なくありません。予算を最優先に考えたい場合には、非常に魅力的な選択肢となります。
   
2. 工事期間が短いこと:全撤去が数日かかることもあるのに対し、埋め戻し工事は、最終清掃から整地まで、通常1日～2日程度で完了します。工事に伴う騒音や、敷地が使えない期間を最小限に抑えたい場合に適しています。
   
3. 周辺環境への影響が少ないこと:掘削作業が最小限で済むため、庭木や花壇、あるいは他の外構構造物（フェンス、物置など）を傷つけるリスクを減らすことができます。特に、浄化槽が庭の奥まった場所や、構造物に囲まれた場所にある場合に有効です。
   
4. 重機が入らない狭い場所でも施工できること:全撤去にはバックホーなどの重機が不可欠ですが、埋め戻しは比較的小型の工具や手作業でも施工が可能です。そのため、重機が進入できないような狭小地でも対応できるという利点があります。

浄化槽を埋め戻すデメリット（長期的なリスク）

1. 将来的な「地盤沈下」のリスク:これが最も深刻なデメリットです。地中に残されたFRP（強化プラスチック）製の浄化槽本体は、永久にその強度を保つわけではありません。長い年月をかけて、土の圧力や地震の揺れなどによって劣化し、破損・変形する可能性があります。そうなると、その上の地面が陥没し、地盤沈下を引き起こす危険性があります。
   
2. 土地の資産価値が低下する可能性:土地を売却する際、地中に浄化槽が埋まっていることは、不動産取引上の「瑕疵（かし）＝隠れた欠陥」と見なされる可能性があります。買主からその存在を理由に価格の減額を求められたり、契約の条件として全撤去を要求されたりすることが多く、結果として土地の資産価値を下げてしまうことになります。
   
3. 将来の土地利用に制約が出る:埋め戻した浄化槽の上には、家の増築や、重量のあるカーポート、物置などを建てることはできません。もし将来、そのような計画が持ち上がった際には、結局その時点で地中の浄化槽を掘り出して撤去する必要があり、二度手間と余計な費用が発生してしまいます。最初から全撤去しておけば良かった、と後悔するケースです。
   
4. 心理的な不安と不明確さ:一度埋めてしまうと、地中の浄化槽がどのような状態になっているのか、将来にわたって確認することはできません。「いつか沈下するのではないか」という漠然とした不安を抱え続けることになります。また、将来その土地を相続する子や孫の世代に、リスクという負の遺産を残してしまう可能性も考慮する必要があります。

私はお客様に浄化槽の処分方法をご提案する際、必ずこのメリットとデメリットを両方ご説明し、「目先の費用を取るか、将来の安心を取るか、どちらを優先されますか？」とお伺いするようにしています。費用面で埋め戻しを選ばれるお客様もいらっしゃいますが、その場合でも、これらのリスクを十分にご理解いただいた上で、ご決断いただくことが何よりも大切だと考えています。

後悔しない業者選び！浄化槽の埋め戻しを安心して任せられる専門家の見分け方

浄化槽の埋め戻しは、費用が安いという手軽さから安易に考えられがちですが、これまで解説してきたように、正しい手順で行わなければ将来的に大きな問題を引き起こす可能性のある、専門的な工事です。だからこそ、後悔しないためには、信頼できる専門業者を慎重に選ぶことが不可欠です。ここでは、浄化槽の埋め戻しを安心して任せられる優良な業者を見分けるためのポイントをご紹介します。

浄化槽処理に強い、信頼できる業者の見分け方

1. 「埋め戻し」と「全撤去」の両方の選択肢を提示し、メリット・デメリットを公平に説明してくれるか:これが最も重要なポイントです。費用の安さだけを強調して「埋め戻し」だけを強く勧めてくる業者は要注意です。優良な業者は、お客様の土地の将来的な計画などもヒアリングした上で、「埋め戻し」と「全撤去」の両方のメリットと、特に埋め戻しの長期的なリスク（デメリット）について、包み隠さず誠実に説明してくれます。お客様が最適な判断を下せるよう、公平な情報提供を心がけてくれる業者を選びましょう。
   
2. 最終清掃の法的義務を理解し、適切な手配をしてくれるか:打ち合わせの際に、「最終清掃は法律で義務付けられていますが、弊社で責任を持って許可業者を手配します」といった説明がきちんとあるかを確認しましょう。この最終清掃のプロセスを曖昧にしたり、施主様に丸投げしたりするような業者は、法令遵守の意識が低い可能性があります。
   
3. 工事手順や使用する材料について、具体的な説明があるか:「槽に穴を開けるのはなぜか」「中に詰めるのはどのような材料か」「どのように転圧するのか」など、工事の具体的な手順について質問した際に、専門用語を並べるのではなく、分かりやすく丁寧に説明してくれるかどうかも、技術力と誠実さを見極めるポイントです。
   
4. 解体工事許可や産業廃棄物収集運搬業許可を保有しているか:浄化槽の処分は解体工事の一環です。正規の業者として、「建設業許可（解体工事業）」や、撤去した設備などを運搬するための「産業廃棄物収集運搬業許可」を保有していることを必ず確認しましょう。
   
5. 見積書の内訳が詳細で明確か:「浄化槽埋め戻し工事 一式」といった大雑把な見積もりではなく、「最終清掃費」「充填材費」「作業費」などの内訳が明確に記載されているかを確認しましょう。費用の透明性は、その業者の信頼性に直結します。

以前、あるお客様が「とにかく一番安く済ませたい」とのご意向で、相見積もりを取った中で最安値だった業者に埋め戻しを依頼しようとされていました。しかし、その業者の見積もりには最終清掃費が含まれておらず、埋め戻しに使う材料も「残土」としか書かれていませんでした。私たちは、最終清掃の法的義務と、不適切な材料（解体で出たコンクリートガラなど）で埋め戻した場合の地盤沈下リスクを詳しくご説明しました。お客様は、目先の数万円をケチることで将来何百万円もの損害に繋がる危険性をご理解くださり、最終的には正しい手順で施工する弊社にご依頼いただくことになりました。業者選びは、まさに「未来の安心」を選ぶことなのです。

まとめ

今回のコラムでは、「浄化槽の埋め戻し」とそれに伴う「費用」というテーマに焦点を当て、もう一つの選択肢である「全撤去」との比較から、埋め戻し工事の正しい手順、具体的な費用相場、そしてそのメリットと、特に注意すべき地盤沈下などの長期的なデメリット、さらには後悔しないための専門業者の選び方まで、詳しく解説してまいりました。

不要になった浄化槽の処分方法として、「埋め戻し」は費用を安く抑えられるという大きなメリットがあります。しかし、その一方で、将来的な地盤沈下のリスクや、土地の資産価値が低下する可能性といった、無視できないデメリットを内包していることも事実です。どちらの方法が最適かは、お客様の予算や、その土地を将来どのように利用していきたいかという計画によって大きく異なります。

最も重要なのは、これらのメリット・デメリットの両方を正しく理解し、目先の費用だけでなく、10年後、20年後の土地の未来まで見据えて、ご自身にとって最善の選択をすることです。そして、そのためには、安易な提案をするのではなく、お客様の立場に立って、それぞれの方法のリスクまで誠実に説明し、正しい手順で安全な工事を行ってくれる、信頼できる専門業者をパートナーに選ぶことが不可欠です。

この記事が、不要になった浄化槽の処分にお悩みの皆様にとって、後悔のない、賢明な判断を下すための一助となれば幸いです。

株式会社アライブでは、岡山地域密着をモットーに、空き家、建て替え時の解体作業から舗装工事までおこなっております。もちろん、このような浄化槽の処分についても、お客様の将来まで考え、埋め戻し・全撤去それぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明した上で、最適なご提案をさせていただきます。是非！解体の事なら株式会社アライブにお任せください！