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「解体費用が想像の2倍!?」ぼったくり業者に騙されないための5つのチェックポイント
こんにちは!岡山の解体専門業者の株式会社アライブです。

家の解体を検討し、「解体費用 ぼったくり」というキーワードで検索されたあなたは、きっと費用に関して不安を感じていることでしょう。解体工事は人生で何度も経験するものではないため、その費用が適正かどうか判断するのは難しいですよね。中には、不当な高額請求をしてくる悪徳業者も残念ながら存在します。
この記事では、解体工事でぼったくりに遭わないために、解体費用の内訳や適正な費用の見分け方、そして優良な解体業者の見つけ方まで、あなたの不安を解消する情報を網羅的に解説します。この記事を読めば、解体工事の費用に関する知識が深まり、安心して業者選びができるようになります。
大切なご自宅の解体を検討中のご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
「解体費用が想像の2倍!?」ぼったくり業者に騙されないための5つのチェックポイント
なぜ高くなる?解体費用の内訳と相場を徹底解説
解体費用は、ただ家を壊すだけではありません。建物の構造や立地条件、そして付帯工事の内容によって大きく変動します。解体費用の内訳を理解することで、見積もりが適正かどうかの判断基準が明確になります。
【解体費用の主な内訳】
- 本体工事費: 建物本体を解体する費用です。木造、鉄骨造、RC造など、建物の構造によって単価が異なります。一般的に、木造が最も安く、RC造が最も高くなります。
- 付帯工事費: カーポートやブロック塀、庭木など、建物以外の構造物の解体費用です。これらの撤去費用が追加されることで、総額は大きく変わります。
- 人件費: 解体作業を行う作業員の費用です。作業員の人数や作業日数によって変動します。
- 重機回送費: 解体作業に必要な重機を運搬するための費用です。現場の状況に応じて運搬する重機が異なるため、費用も変動します。
- 廃棄物処分費: 解体で出た産業廃棄物を処分するための費用です。アスベストが含まれている場合、別途高額な費用が発生します。
- その他: 養生費、書類申請費用、近隣対策費などが含まれます。
解体費用の相場は、延べ床面積や建物の構造によって異なります。例えば、岡山県岡山市で一般的な木造住宅の解体費用は、坪単価で3万円〜5万円程度が目安です。
見積書の「一式」は要注意!チェックすべきは「単価」と「数量」
解体業者からもらった見積書に「一式」という記載が多用されている場合、その見積書は詳細が不透明で、後から追加費用を請求されるぼったくり業者の可能性があります。見積書では、作業内容ごとの単価と数量が明確に記載されているかを必ず確認しましょう。
- 作業項目ごとの詳細な内訳: 解体工事では、建物本体の解体費以外にも、庭石やカーポート、植木など、様々な付帯物の撤去費用が発生します。これらの項目が「一式」とまとめられていないか、それぞれの単価と数量が具体的に記載されているかを確認することが大切です。
- 単価の妥当性: 例えば、木造住宅の解体費用であれば「坪単価〇〇円」というように、単価が明記されているか確認します。単価が相場からかけ離れていないか、複数の業者から相見積もりを取って比較することも有効な手段です。
- 数量の正確性: 延べ床面積や解体物の数量が正確に記載されているか確認します。図面と照らし合わせるなどして、数量に間違いがないかチェックしましょう。
- 追加費用の記載: 見積書に記載されていない追加工事が発生した場合の費用についても、あらかじめ確認しておきましょう。例えば、地中埋設物(浄化槽やコンクリートガラなど)が発見された場合の費用や、追加工事の単価が明記されているかを確認しておくと安心です。
契約前に確認!追加費用が発生しやすいトラブル事例
解体工事の契約後に、予期せぬ追加費用を請求されてしまうケースは少なくありません。ぼったくり業者は、こうした追加費用を不当に高く請求してくることがあります。事前にトラブル事例を知っておくことで、未然に防ぐことができます。
- 地中埋設物の発見: 過去に地中に埋められた浄化槽や、基礎のコンクリートガラが地中から出てきた場合、撤去費用が別途発生します。これは、事前調査で発見することが困難なため、やむを得ないケースが多いです。しかし、悪徳業者はこれを過大に請求してくることがあります。契約前に、地中埋設物が発見された場合の費用を明確に定めておくことが重要です。
- 追加工事の不当な高額請求: 見積書に記載されていない工事(例えば、近隣の状況から追加で養生が必要になった場合など)が発生した場合に、法外な単価を請求されることがあります。工事開始前に、追加工事が発生する可能性について話し合い、単価を明確にしておくことが大切です。
- アスベストの処理費用: 建材にアスベストが含まれている場合、特別に処理費用が発生します。事前調査でアスベストの有無を確認し、その費用を見積もりに含めてもらうようにしましょう。後から高額なアスベスト処理費用を請求されないようにするためにも、事前の確認が不可欠です。
- 作業中の破損事故: 解体工事中に、近隣の建物やブロック塀などを誤って破損させてしまった場合、その修繕費用は解体業者が負担するのが一般的です。しかし、中には依頼者に費用を請求してくる悪徳業者も存在します。万が一の事故に備えて、業者が賠償責任保険に加入しているかを確認しておくことが重要です。
「安すぎる」は危険信号?優良業者を見抜く3つのサイン
解体費用を少しでも安く抑えたいと考えるのは当然です。しかし、相場からかけ離れた安すぎる見積もりには、ぼったくりのリスクが潜んでいる可能性があります。適正価格で高品質な工事を提供してくれる優良業者を見抜くためのサインをご紹介します。
- 詳細な見積もり: 項目ごとに単価と数量が明確に記載された見積もりを提示してくれる業者は、信頼できる可能性が高いです。また、その見積もり内容について丁寧に説明してくれるかどうかも重要なポイントです。
- 許認可証の提示: 解体工事業を営むには、建設業許可や解体工事業登録が必要です。これらの許認可証を提示できるかどうか、また、自社のホームページなどで公開しているかを確認しましょう。適正な許可を持っていない業者は、工事の質が低いだけでなく、トラブルに巻き込まれるリスクも高まります。
- 自社施工であること: 下請け業者に丸投げするのではなく、自社で施工体制を整えている業者は、品質管理が徹底されており、中間マージンが発生しないため費用も適正なことが多いです。自社で重機や作業員を抱えているか、工事の進捗報告は誰が行うのかなどを確認してみましょう。
- 契約書・重要事項説明書の作成: 見積書だけでなく、工事内容や金額、支払条件、解体工事の保証期間などを明確に記載した契約書を作成してくれる業者を選びましょう。口約束だけで工事を進める業者は、後々のトラブルの原因になるため注意が必要です。
損をしないために!知っておきたい補助金制度と解体業者の選び方
解体費用を抑えるためには、補助金制度の活用や、適切な業者選びが鍵となります。特に、空き家の解体費用は高額になりがちなので、補助金制度はぜひ活用したいところです。
- 空き家解体補助金: 岡山県内でも、市町村によっては老朽化した空き家の解体に対して補助金制度を設けている場合があります。制度の有無や条件は、お住まいの地域の役所に確認してみましょう。
- 耐震診断・改修補助金: 旧耐震基準で建てられた住宅の場合、耐震診断や耐震改修工事に対して補助金が適用されることがあります。解体費用を補助金で賄うことはできませんが、建て替えを検討している場合は、こうした補助金制度も調べてみると良いでしょう。
【解体業者の選び方】
- 相見積もり: 複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」は、解体費用の相場を知る上で非常に有効な手段です。最低でも3社程度から見積もりを取り、料金だけでなく、対応や提案内容も比較検討しましょう。
- 実績と口コミ: 業者のホームページなどで、過去の施工事例やお客様の声を確認しましょう。特に、近隣での実績が豊富であれば、地域密着で信頼できる業者である可能性が高いです。
- 現場の見学: もし可能であれば、実際に業者が行っている解体現場を見学させてもらうのも良い方法です。現場の整理整頓具合や、作業員の対応などをチェックすることで、その業者の仕事ぶりを肌で感じることができます。
まとめ
解体工事は、一生に一度あるかないかの大きな買い物です。だからこそ、「解体費用 ぼったくり」という不安を抱えている方も多いことでしょう。この記事で解説した、見積もりのチェックポイントやトラブル事例、そして優良業者を見抜くサインを参考に、適正な価格で信頼できる業者を見つけてください。
大切なご自宅の解体を安心して任せられる業者選びの参考になれば幸いです。
株式会社アライブでは、岡山地域密着をモットーに空き家、建て替え時の解体作業をおこなっております。是非!解体の事なら株式会社アライブにお任せください!
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