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遊休地・狭小地を「手軽な副収入」に!自動販売機設置で始めるローリスク土地活用

こんにちは!岡山の解体専門業者の株式会社アライブです。

「使っていない土地があるけれど、どう活用すれば良いかわからない」「アパート経営のような初期費用や管理の手間はかけたくない」といったお悩みをお持ちではありませんか?特に、解体後の狭い土地や、アパート・駐車場の一角などの「遊休地」をどうにかしたい、と考えている方は多いでしょう。

この記事では、初期費用を抑えつつ、手間なく安定した副収入を得られる「土地活用としての自動販売機設置」について、メリット・デメリットから最新のトレンド、具体的な設置・運営方法まで詳しくご紹介します。

この記事を読むことで、自動販売機による土地活用がご自身の所有地に適しているかどうかが分かり、ローリスクで収益を上げるための具体的な戦略を立てられるようになります。

現在、空き家や建物の解体を検討されている方、または既に解体後の土地や小さな遊休地をお持ちのご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!


遊休地・狭小地を「手軽な副収入」に!自動販売機設置で始めるローリスク土地活用

土地活用を検討する際、アパート経営や駐車場経営など、初期投資が高額になり、管理の手間もかかる方法に抵抗を感じる土地オーナー様は少なくありません。しかし、自動販売機の設置は、そのようなオーナー様の悩みを解決する、非常にローリスクかつ手軽な土地活用の方法として注目を集めています。具体的には、必要なスペースが1~2平方メートルと小さいため、他の活用方法では収益化が難しいとされる狭小地や、建物の解体後に残った壁際などのデッドスペースでも収益を生み出すことが可能です。また、大規模な建設工事や、複雑な法的手続きも原則として不要なため、スピーディーに土地活用をスタートできることも大きな魅力の一つです。

初期費用ほぼゼロも可能!「フルオペレーション」方式の仕組みとメリット

自動販売機を設置した土地活用には、大きく分けて「フルオペレーション」と「セミオペレーション」の二つの運営方式があります。このうち、初期費用や手間を極限まで抑えたい場合に最適なのが「フルオペレーション」方式です。

フルオペレーション方式とは、土地のオーナー様が設置スペースを提供するだけで、自動販売機本体の手配・設置、商品の仕入れ、補充、売上金の回収、さらには機械のメンテナンスや故障対応まで、全ての運営業務を飲料メーカーや専門のオペレーター(ベンダー)に任せる方式です。この仕組みの最大のメリットは、土地オーナー様側の初期費用が基本的にゼロになる点です。さらに、日々の管理業務から完全に解放されるため、本業が忙しい方や遠方に土地を所有している方でも、手間なく安定した収入(売上に応じたマージン)を得られます。土地オーナー様は、煩雑な管理に時間を割くことなく、毎月決まった収益報告を受け取るだけで良いため、まさに「不労所得」に近い形で土地活用を実現できるのです。


土地活用で失敗しないための設置場所の選定

自動販売機による土地活用を成功させるためには、いかに売上を確保できるかが鍵となります。そのため、自動販売機の特性を理解した上で、設置に最適な立地を選定することが極めて重要です。どんなに優れた自動販売機でも、設置場所が悪ければ期待する収益を得ることはできません。

リフォーム後のデッドスペースも活用!設置に最適な土地の条件と立地選びのポイント

自動販売機の設置に適した土地の条件は、一にも二にも「人通り」と「滞在時間」の多さです。具体的には、オフィス街の通勤経路沿い、アパートやマンションなどの集合住宅のエントランス付近、あるいはスーパーやコンビニエンスストアから少し離れた住宅地の角地などが挙げられます。特に、建物の解体後やリフォームによって生まれた壁際の狭いスペース(デッドスペース)は、他の土地活用が難しいからこそ、自動販売機の設置場所として非常に有効活用できます。

立地を選ぶ際の重要なポイントは、競合となる店舗や他の自動販売機の状況を事前に調査することです。例えば、近隣にコンビニエンスストアがある場合は、飲料以外の商品(例えば、話題の冷凍食品など)を扱うユニーク自動販売機を検討するなど、競合との差別化を図る戦略が必要になります。また、設置場所には必ず電源(100Vまたは200V)と、排水のための側溝が必要であるため、インフラ面の整備状況も事前に確認しておくことが、スムーズな土地活用スタートに繋がります。


利益を最大化するための賢い運営戦略

自動販売機土地活用で安定した利益を確保し、それを継続的に伸ばしていくためには、電気代などの運営コストを最小限に抑えつつ、顧客のニーズに合った商品を販売し続ける工夫が求められます。特に近年は、電気代の高騰が収益に大きく影響するため、省エネ性能は重要な選定基準の一つとなっています。

電気代高騰時代に必須!省エネ型自販機の選び方とコスト削減のコツ

自動販売機を設置する上で、避けて通れないのが電気代のコストです。自動販売機は常に冷却・加温を行っているため、機種によっては電気代が月々の収益を圧迫する可能性があります。そこで、コストを削減するために最も効果的なのは、高効率の「ヒートポンプ式」や「ピークシフト機能」を搭載した省エネ型自動販売機を選ぶことです。ヒートポンプ式の自動販売機は、従来の機種と比較して消費電力を大幅に抑えられるため、実質の利益率を向上させます。

また、ベンダーとの契約時に、電気料金の負担割合について交渉することもコスト削減の重要なコツです。フルオペレーションの場合、通常は土地オーナー様が電気代を負担しますが、契約によってはベンダー側が一部を負担してくれるケースもあります。さらに、夜間に照明を落とす「ナイトセーブ機能」を活用したり、季節に応じて加温・冷却の運転時間を調整したりといった、日々の運用における細かな工夫も、年間を通じた電気代の節約に大きく貢献します。

飲料以外がトレンド!ユニーク自販機(冷凍食品、スイーツなど)で収益を倍増させる戦略

従来の自動販売機は飲料が中心でしたが、近年は販売商品の多様化が大きなトレンドとなっており、これが土地活用の新たな収益源を生み出しています。例えば、冷凍ラーメンや餃子、ご当地スイーツ、さらにはおもちゃやだしパックなど、飲料以外のユニークな商品を販売する自動販売機が急速に増加しています。

これらのユニーク自動販売機の最大のメリットは、飲料に比べて単価が高いため、販売台数が少なくても高い収益性を期待できる点です。特に、緊急性の高い商品や、地域の名産品などを扱うことで、コンビニエンスストアやスーパーとの差別化を図り、固定客を獲得しやすくなります。実際に、私の知人のオーナー様は、解体後に残った狭いスペースに地域の人気店の冷凍餃子自動販売機を設置したところ、予想を大きく上回る売上を達成し、地域の話題にもなりました。このように、土地活用においてユニーク自動販売機は、設置場所のニーズを的確に捉えることができれば、従来の飲料自動販売機よりも遥かに大きな収益を倍増させる戦略となり得ます。


自動販売機設置に伴う注意点と安全対策

自動販売機の設置は手軽な土地活用ですが、設置後にトラブルが発生しないよう、事前にリスクと対策を理解しておく必要があります。特に無人で運営されるからこそ、ゴミのポイ捨てやいたずら、防犯対策は欠かせません。

ゴミ問題・いたずら対策はどうする?自動販売機設置に伴う注意点と防犯対策

自動販売機を設置する上で最も一般的なトラブルが、空き缶やペットボトルのポイ捨てによるゴミ問題です。この問題は、近隣住民とのトラブルに発展する可能性もあるため、特に注意が必要です。対策として、リサイクルボックスの設置は必須であり、ベンダーの回収頻度が高いかを確認することが重要です。さらに、土地オーナー様自身が定期的に周辺の清掃を行うことで、清潔な状態を保ち、ゴミのポイ捨てを抑制する効果も期待できます。

また、夜間の売上金盗難や、自動販売機本体へのいたずら・破壊行為を防ぐための防犯対策も重要です。自動販売機の明かりは、夜間の防犯灯としての役割も果たしますが、さらに効果を高めるためには、人感センサー付きの照明や、小型の防犯カメラを設置することをおすすめします。防犯カメラは、万が一の事態が発生した際の証拠となるだけでなく、犯罪の抑止力としても機能します。自動販売機を設置する場所の明るさや視認性を高めることも、安全な土地活用を継続するための重要な注意点です。


まとめ

この記事では、「土地活用 自動販売機」をテーマに、初期費用を抑えたフルオペレーション方式のメリットから、設置に適した立地条件、さらには電気代削減やユニーク自動販売機による収益アップ戦略までを詳しく解説しました。自動販売機は、解体後の狭小地や遊休地を、手間なく安定した副収入に変えることができる、非常に魅力的な土地活用の方法です。

しかし、その手軽さ故に、事前のリサーチや設置後のゴミ・防犯対策を怠ると、近隣トラブルや収益の低下に繋がりかねません。成功の鍵は、人通りの多い立地を選び、省エネ型機種の導入やユニーク商品の販売など、トレンドを意識した戦略的な運営を行うことです。

株式会社アライブでは、岡山地域密着をモットーに空き家、建て替え時の解体作業をおこなっております。土地の解体から次の土地活用まで、オーナー様のお悩みに寄り添ったサポートを提供しています。是非!解体の事なら株式会社アライブにお任せください!

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