現場ブログ
【あけぼの町・施工事例】建物の解体工事はどのように進む?途中経過レポート
皆様、こんにちは!今回は「あけぼの町」で行われている解体工事の現場から、途中経過のレポートをお届けします。
普段、新築の家が建っていく様子は目にすることがあっても、「家がどのように解体されていくのか」をじっくり見る機会は少ないのではないでしょうか?実は、解体工事はただ重機で壊すだけでなく、周囲への配慮や資材の分別など、とても繊細な手順を踏んで進められます。
今回は現場で撮影した3枚の写真をもとに、解体工事のリアルな裏側を分かりやすく解説していきます!

まず1枚目の写真は、建物の「一番上」である屋根の解体が進んでいる様子です。
屋根に敷き詰められていた瓦(かわら)などの屋根材がすべて取り外され、その下にある木の下地(野地板や桟木と呼ばれる部分)がむき出しになっています。一部、ぽっかりと穴が空いて屋根裏が見えていますね。
【ここがポイント!】 解体工事はいきなり重機でドカン!と壊すわけではありません。まずはガラスや瓦、室内の石膏ボードなどを手作業で丁寧に取り外していきます(これを手壊し解体や内装解体と呼びます)。廃棄物を種類ごとにきちんと分別してリサイクルするため、このような地道な作業がとても重要になります。

2枚目の写真は、いよいよ重機(ショベルカー)が登場し、建物の本体部分を解体しているダイナミックな様子です。
屋根や壁が取り払われ、かつて和室だった空間の押し入れや床板などの内部構造がはっきりと見えています。手前には取り外された建具(ふすまやドア)が重ねて置かれていますね。
【ここがポイント!】 熟練のオペレーターが重機を操り、柱や梁(はり)を順番に崩していきます。ここでも「木材」「金属」「その他のゴミ」などが混ざらないよう、重機のアームを器用に使い分けながら、壊す作業と分別の作業を同時進行で行っています。木造住宅の骨組みが解体されていく、工事の中盤の大きな山場です。

最後の写真は、先ほどまであった建物がすっかり無くなり、地面とコンクリートの枠だけが残された状態です。
このコンクリート部分は建物を支えていた「基礎(きそ)」と呼ばれる部分です。また、周囲には足場が組まれ、白いシート(防音・防炎シート)が現場をぐるりと囲んでいるのが分かります。
【ここがポイント!】 地上にあった建物(上物)の解体が無事に完了しました。周囲を囲む白いシートは、解体中のホコリが近隣に飛んでいくのを防ぎ、騒音を少しでも和らげるための「養生(ようじょう)」です。ご近所様への配慮として欠かせない設備です。 この後は、地中に埋まっているこのコンクリート基礎を重機で砕いて撤去し、最後に土を綺麗に平らにして「更地(さらち)」にする仕上げの工程へと進んでいきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 「解体工事」と一言で言っても、実は「手作業での分別 → 重機での解体 → 基礎の撤去と整地」というように、計画的かつ丁寧にステップを踏んで進められています。
今後も現場の安全と近隣の皆様への配慮を第一に、引き続き工事を進めてまいります。更地になるまでの完成レポートも楽しみにしていてくださいね!
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